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2026年9月14日月曜日

ウール100%の黒トレンチコートに発生した大量の白カビを除去!

 こんにちは!千葉クリーニング商会です。

今回は、クローゼットに長期間保管されていたお客様からご依頼いただいた、黒のウールトレンチコートのカビ取り事例をご紹介いたします。

ご相談内容

「久しぶりにクローゼットから出したら、コート全体に白い点々が……!」とお困りのご様子でお持ち込みいただきました。

お預かりしたコートを確認してみると、裾やポケット周り(前身頃の広い範囲)に、びっしりと白カビが発生してしまっていました。





黒地のコートだけに、白いカビが目立ってしまっている状態です。

今回のコートはウール100%の上質な素材でした。

ウールなどの動物性繊維はデリケートで、湿気がこもりやすい環境に置くと、カビが発生しやすくなります。

一見すると表面に粉が乗っているだけのように見えますが、ご自分でブラシで払ったり拭き取ろうとすると、カビの胞子をウール繊維の奥へ押し込んでしまったり、部屋中に胞子を撒き散らしてしまうリスクがあります。

今回は、ウール100%の上質な風合いや型崩れを防ぐため、水洗い(ウェットクリーニング)は行わず、ドライクリーニングと当店の特殊なカビ取り・除菌処理でアプローチいたしました。

1 カビ菌の不活性化&胞子除去 まずは生地にダメージを与えないよう、表面のカビ菌や胞子を丁寧に除菌・除去します。

2 ウールに適したドライ洗浄&特殊カビ取り 型崩れや縮みのリスクを避けるため、ウール素材に最適なドライ洗浄と専用の処理剤で、残留したカビの成分や脂分をスッキリ落としていきます。

3 風合い復元&成型アイロン仕上げ 処理後、ウール本来のツヤとなめらかな肌触りを取り戻す仕上げを行い、トレンチコートの綺麗なシルエットへと手アイロンで丁寧に整えました。

処理後の状態がこちらです!


■ クリーニング店からのワンポイントアドバイス

ウール製品をカビから守るためには、以下のポイントが大切です。

  • 着用後はすぐにクローゼットにしまわず、半日ほど陰干しして湿気を飛ばす

  • クリーニング後にかかっているビニールカバーは外し、通気性の良い不織布カバーに掛け替える

  • クローゼットの換気や除湿対策を定期的に行う

「カビが生えてしまってもう着られないかも…」と諦める前に、ぜひ一度当店にご相談ください!


【今回の施術メニュー】

  • ウールコート ドライクリーニング

  • 特殊カビ取り・除菌加工