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2015年4月22日水曜日

ダウンコート 洗えない洗濯表示 クリーニング実例


このような洗濯指示ラベルでお客様がダウンコートをお持ちになりました。洗えない? NO、洗えないことではありせん。洗えます。同じ様な表示をたくさん見てきましたのでご安心を。

洗えない表示を、他のクリーニング店さんで断られたため諦めていたとのことです。

このてのダウンは通常のクリーニングではなく手間をかければ綺麗になります。
ピリングも出やすい素材ですが、一手間ふた手間できれいになります。
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2013年3月30日土曜日

洗濯表示タグ ラベルについてのお話 2

輸入製品には洗濯表示のタグがダブルで付けられている事が良くあります。
輸入元がしっかりしていれば必ずダブルで付いています。製造販売元と輸入販売元です。

左の日本語表示は手洗いはできません。
ドライクリーニング指定です。
こちらは製造元です。
手洗いOK ドライクリーニングももちろんOKです。
では、消費者の皆さんはどちらを目安にクリーニング依頼を選択しますか?


正解は、私にも解りません。
しかし手洗いということができるのは確かですよね。
製造国ではやって良いですよと表示していますから。

では、この商品の素材は何でしょうか?
毛50% アクリル50%の混紡製品です。

私たちプロの目から見れば手洗いは当たり前にできます。

家庭でもできる類です。
こちらのセーターは
made in italy
wool 100%
日本では手洗いはだめです。
イタリーでは手洗いOK。



こちらも同様。
輸入元はだめです。

素材はシルク35% カシミヤ35% 毛35%です。
日本では、普通に考えたらドライクリーニング100%間違いないです。

ところが製造元では手洗いはOKです。

海外の方は結構手洗いで着ているかたが多いのかな?

この品物はとてもデリーケートなものです。
家庭でもし手洗いしたとしてもハンドアイロンで仕上げることはプロ並みの腕前を要求されます。

海外のかたはアイロン掛けがうまいのか?、
または、洗いざらしでもよいと言う考えもあります。
クリーニング前です。
細かなニット刺繍があります。
普通のクリーニング店でも手洗いはビビリますね。(チェーン店とかはやらないと思います。)

販売元は、家庭で洗うと言うことは想定したくないでしょう。
ドライであれば間違いはないですね。







2013年3月1日金曜日

洗濯表示タグ ラベルについてのお話 1

洗濯表示タグ ラベルについてのお話

洗濯表示タグ(以下タグに略称)を見てわかりづらいと思われている方がいると思います。
タグには洗濯方法が絵表示で記されています。日本語、英語、他いろいろとあります。

また、現在では生産国と販売元の連絡先などその他の情報を洗濯表示に明記する事が義務付けられています。


輸入された衣類には販売元(製造ではない 例 made in chinaは製造です。)のタグが付いています。また輸入した日本のタグもダブルでついていたりします。
ダブルで表記されたもので、海外メーカでは手洗いがOKとなっているのに日本の輸入元はドライクリーニングしかダメですと言った表記も珍しくありません。
エルメスのブラウスに付けられた日本のタグ
  このブラウスは綿100%のブラウスです。日本フランスともにドライクリーニングのみ洗濯可となっています。
エルメス製品は部分的に皮を使った品物が多いです。
そんな場合はドライでと言うことは、わかりますが。
こちらは100%の綿です。
ワイシャツ等に使われるブロード(こちらはとてもいい素材のブロードでした。)の綿です。
これでは、消費者はドライクリーニングしかだめなんだと勘違いしてしまいます。
当店では水洗いによるクリーニングを選択します。

多くのメーカーは自社へのクレームを避けるため、洗濯方法をドライクリーニングだけと言った洗い方を表示します。(型崩れや色落ちと言ったことが水洗いをした場合に最悪の状態が起きることを想定しているみたいです。
余談ですがある消費者が水洗い(手洗マーク)OKの表示を見て毛100%のセーターを水洗いしました。 もちろんセーター縮んでしまいました。 クレームがきたそうです。なぜか?手洗い表示と水洗い表示の区別がつかない消費者がいたためです。 ではどうしたら避けることが出来るか?ドライだけにすればクレームはこないだろうとメーカが判断したのでしょう。


フランスのタグ


水洗いしたエルメスのブラウスです。
皆さんがもしこのようなタグを見つけた場合クリーニング店に
持ち込んでドライクリーニングでお願いします。となるのでしょう。
無論お店の方も高級ブランド品ですから、洗濯表示通りに洗濯します。
白い綿素材は水洗いする事が一番きれいになることはみなさんもご承知のことと思います。
(この品物が赤や青と言った品物の場合色落ちするのが怖いと言ったこともあると思いますけども。)
ではこの表示どおりに洗い続けた場合このブラウスは果たしてきれいな白を保つことが出来るのでしょうか?
答えは汗などの成分が酸化を繰り返し黄ばみや異臭を放つと言ったことになります。

消費者にとって洗濯表示はあくまでも洗濯法を判断するものです。
ではそのとおりに真に受けることで消費者は得をするのでしょうか?

プロは、目安としているだけで素材を見て総合的に判断する事が多いです。

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