2026年11月5日木曜日

【礼服のカビ取り】しまい込む前の「水洗い」がカビ予防の決め手

 久しぶりに着ようと出してきた礼服(フォーマルスーツ)に、うっすらと白いカビが発生していたご相談です。


カビは生地そのものから突然生えるのではなく、「着たときに付着した汗や皮脂、食べこぼしなどの汚れ」を栄養源にして発生します。

汚れがついたままクローゼットへしまい込むと、雨の多い時期や長引く湿気によって、カビの発生を避けることはできません。


















ウエットクリーニング(水洗い)で根本解決

ドライクリーニングだけでは落ちにくい「汗や水溶性の汚れ(カビの栄養分)」を落とすため、当店では適切な水洗い処理を行っています。

栄養源となる汚れをすっきりと洗い流すことで、付着していたカビも根本から綺麗に流し落とします。


水洗いに耐えうる技術で処理を行い、生地を損なうことなく、ジャケットもスラックスも清潔で美しい漆黒へ復元いたしました。

店主より

「表面のカビを払っただけ」で再び収納してしまうと、残った汚れをエサにしてまたカビが再発してしまいます。