2013年4月20日土曜日

パタゴニア ジャケット クリーニング実例

patagonia パタゴニアジャケットの激汚れのクリーニングです。

このジャケットは年代ものの裏がボアのものになります。
バイク乗車時の着用していたとのことです。全体の汚れがひどい状態でどこのクリーニング店に出してもきれいにならなかったとのことです。

パタゴニアの製品はアウトドアものなので撥水加工が使用されているものが多いです。

しかし年代ものになるとまったく撥水性はなくなります。
(シームテープを使用されているものなどは、そこから浸水してきます。)
撥水加工のない状態を確認して頂いてからの作業です。
 新品同様と言うことはありません。

年期の入ったものでもきれいにしておくだけでも味が出ます。



 汚れが味になることはありません。
手入れをしているから味が出ることをお忘れなく。
撥水加工は希望があれば加工いたしますが、まずきれいな状態にしなければ撥水加工が効かないという事を理解してください。


お問い合わせ